優しさの押し売りだった
元旦、初詣でに行った。
毎年行ってる、氏神様。細川神社
かーこと姉とそらちゃんと行った。
家に帰って食事の用意。お雑煮を作った。
子供の頃から大阪に住んでいるが、お雑煮はかーこの出身地、大分の味。かしわで出しをとった醤油味。我ながら美味しくできた。
姉の旦那さんも来てくれた。
みんなで、おせち、お雑煮、煮物、数の子なと、食べて、
義兄が持ってきてくれた。いちご大福も最高だった。藤井寺の吉乃屋
むちゃ、美味しい。(^O^)
夕方、霧兄は帰った。姉は泊まってくれる。
かーこと姉と私の3人で夕食の時、些細な事で、かーこと私が言い合いになった。
かーこはとても気が強い。
頑固で我も強い人。
歳を取っても。難病で自分の事が出来ないのに、一歩も引かない。
絶対折れない。
まぁ、それがなくなったら寂しいけど、
いつも私は、かーこの機嫌をとってる気がする。
売り言葉に買い言葉で、喧嘩をしだした私達に、それ以上に気の強い姉はブチ切れ。
でも、泣いていた。
かーこは病気で自由に、ならない身体で我慢してたのに。
私は、優しさの押し売りをしてたようです。
かーこ「何もしていらん。施設にでも預けたらいいねん。」
心にもない事を言う。
私がそんな事出来ないのを知ってて言う。
わたし「私はいつまでたってもかーこに片思いやな、気持ちをわかってもらえない。」
わたし「いつも心配してるのに。」
かーこ「心配していらん!あんたがこの病気やったらどう思う?」
わたし「そーやな。耐えられへん。発狂してるわ」
かーこ「世話になるのが嫌やねん」
それから。私は謝って私と姉が泣き出して、終
仲直りしたけど、いつも私が謝ってる。
私が悪いのかな。
でも、2人の時はなかなか喧嘩もできないけど、姉がいたら2人とも甘えてしまうのか、元日早々喧嘩で申し訳なかった。
姉「喧嘩するなら、もう来ないからな!」
ほんと、反省。
まとめ
優しさの押し売りしてたみたい。
被害者意識強すぎるのか。
やっぱ、大きなお世話なのか、
でも私がいなかったら何も出来ないのに。あの気の強さには一生勝たれへんわ。
元日からこれ?!
まだまだ、まだ、まだ、全然修行が足りない。
修行しても、性格は直らないかな。
課題はいっばいや。
姉が寝て、かーこに「おやすみ」と言いに行った。「ごめんね」って誤った。
かーこが笑い出した。
「お姉ちゃんに心配かけたね。」って言いながら、
ふたりで大笑いしてしまった。(^O^)
まぁ。親子ってこんなもんやね。
おやすみなさい。
姉ちゃんごめんなさい。