供血犬シロちゃんの5月24日🍀手術の成功を一緒に祈って下さい
初めてのクラウドファンディング
2月23日 夕方のテレビ『キャスト』で放送されていた供給犬シロちゃん
その放送を見て、涙が止まりませんでした。
声が出るほど泣きました。
可哀想で申し訳なくて、辛くて…
シロちゃんは動物病院の地下で飼われていた供給犬
輸血が必要な犬に血をあげるために飼われている犬でした。
血液をあげれるのに必要な体重もないのに、ひたすら血をとられて
畳半畳ほどのところに新聞紙をひかれて飼われてました。
他に数頭の犬もいました。
この動物病院で3年間看護師として働いていたkerryさんの
働きかけで何頭か飼われていた供血犬は2020年10月までに全て
里親さんに保護されたそうです。
その中にも移動の最中に亡くなってしまった子もいました。
人間のエゴとそこの動物病院の考え方に腹が立ちました。
そのシロちゃんが京都の里親さんに引き取られ幸せに暮らせると思ったのに
シロちゃんは心臓が弱っていたようです。
そこで治療費としてのクラウドファンディングでした。
1000円コースですが支援させてもらいました。
直ぐに目標の180,000円は達成して今では4,852,000円とのこと
リターンとしてその後のシロちゃんの様子をメールで報告してくれます。
手術日が決まったようです。
シロちゃんの里親さんからのメッセージです。
支援者の皆様、この度はご支援や贈り物、応援メッセージをたくさんいただきまして誠にありがとうございます。
シロは関東の病院で僧帽弁閉鎖不全症を改善するための手術が受けられることになりました。
まだ少し先になりますが、手術は5月後半に決まりました。
これから手術当日までは、術前検査や必要な投薬や手術する病院とのWEBコンサルやメンタルケアーなどが予定されています。
現在は比較的体調が良く食欲もありますので、6時間以上かかる移動や数時間の手術に備えて今の状態をキープしつつ、子どもたちやスタッフと一緒に幸せな時間を過ごすことが一番だと思っております。
シロの手術日から数日、関東で泊まり込みながら面会に行き、一緒に過ごせるようにと、夫婦で日程調整をしております。
日本または世界においても僧帽弁閉鎖不全症の最高レベルの手術チームにお任せできる運びとなり、これ以上なく本当に有り難いです。
いろいろと心配しておりましたが、安心してお任せできそうです。
循環器専門の獣医さんによると、13歳という年齢だと、術後の回復はゆっくりかも知れませんが、実際元気に回復した高齢のワンちゃんもいらっしゃるそうです。
術後の良好な経過は、年齢よりもシロ自身の治癒力や生命力によるとのことでした。
供血犬という大役を乗り越えて来たシロの生命力を信じてみようと思います。
これも一重に、ワンちゃんの手術経験者の支援者様から手術という手段に関するメッセージやアドバイスと、クラウドファンディングによる寄附金や朝日テレビさんによる供血犬報道がなければ叶わなかったこととしみじみ思います。
今まで供血犬だったシロが今度は必要ならば献血をお願いすることになるとは…何かの力が働いているとしか思えないです。
皆様のお陰でまずは一歩前進です。
また、ikuriスタッフ看板犬として元気になってみんなと幸せな毎日が過ごせるように心より祈っております。
支援者の皆様、応援してくださるすべての方々に心より御礼申し上げます。
また、今後もご報告をさせていただきます。
皆様ありがとうございます。
シロちゃんの里親さんからのメッセージです。
5/5に術前検査をしていただきました!
結果、5/24の手術を受けることができる状態と診断していただきました!
さらに驚くことに、シロの通常の約2倍程にまで肥大していた左心房が約1.5倍まで小さくなっており、肺動脈も縮小・懸念されていた肺高血圧がほぼ治っており、鬱血していた心臓がかなり良くなっているとのことでした❣️
腎臓などその他の数値も、全体的に改善または安定しているとのことで、まだ悪いことには変わりはありませんが悪いなりにも良くなっているとのことで安心しました!
ここ1週間ほど元気だな〜と思っていたんですが、数値にあらわれて嬉しい驚きがありました😂
多くの方から教えていただいたサプリメントや食事やお薬の与え方や日々の生活の仕方など、いろんな工夫が重なってシロの自然治癒力がうまく働いてくれたようです。
感謝しかありません!ありがとうございます!
あとは手術日を待つのみです👍
私は、この方に
ここらからお礼が言いたいです。
シロちゃんの手術の成功を心から祈っています。
最近、悪徳ブリダーの無理な繁殖にも腹立たしく思います。
とはいえ、そらちゃんのお父さんお母さんを思うと涙、涙
人間は本当に残酷です。
そういう自分も人間で、
ふと 嫌になります。
沢山の方の祈りが届く事を信じて🌸
5月24日手術の成功を祈って下さいね。