骨粗鬆症と判明、ステロイドの副作用、薬の有難さと怖さ
こんにちは、つさです。
先週土曜日にリウマチの病院に行って、骨密度を図ってもらいました。
リウマチになって20年以上経過
足は人工関節、手首も固定していて、指もいびつに曲がってしまいました。
でも、最近は薬も沢山出てきて、今では薬漬けではありますが、だましだまし生活できていました。
でも、このに来て「いつのまにか骨折」で肋骨が折れてしまいました。
まぁ、これも今はほとんど痛みもなく、時間とともに再生するらしいのですが、
また折れたら嫌なので一応、骨密度を図った。
思った通り、実年齢より15歳ほど上の骨密度だった。
先生の話によると
私「先生、そやったら 早よ言ってえや!」
ということで、遅ればせながらお薬対策を。
今回勧められたのは、「プラリア皮下注射60mgシリンジ」というものです。
その注射は、6か月に1回の皮下注射 注射器は最新の感じ
大層な感じで、
プラリアサポート手帳 なるものをもらった。
プラリアサポート事務局の登録しておくことを勧められた。
何でも、歯の治療などの時には、手帳を見せるようにと言われた。
改めて、ステロイドの怖さを知る。
私はプレドニン錠を朝晩 服用している。
これを飲み忘れると大変なことになってしまう。
ステロイドの副作用
・易感染症
体の抵抗力(免疫力)が低下するために、風邪やインフルエンザなどの感染症
(だから敗血症で入院とかになったんやん)
骨がもろくなり(骨密度が減少し)、圧迫骨折や大腿骨頸部骨折など
(いつの間にか骨折はやっぱリウマチのせいやん)
・糖尿病
糖を合成する働きを高めるため、血糖が上がります。投与量が多いほど血糖は上がるので、注意
(注意せなあかんなぁ。甘いもんも好きやし。)
・消化性潰瘍
消化管粘膜が弱くなるため、潰瘍ができやすくなります。胃酸分泌を抑制する薬や胃粘膜を保護する薬を予防的に服用
(胃が痛いのも納得やな)
・血栓症
出血を止める働きをする血小板の機能が亢進するため、血管の中で血液が固まってしまう血栓症が起こりやすくなります。予防的に血をサラサラにする薬(抗血小板薬)を内服します。
(バファリンとかも飲んでたわ)
・精神症状
不眠症、多幸症、うつ状態になることがあります。軽度のことが多いですが、よくみられます。
(眠剤も安定剤ものんでるしな、安定剤はもうやめてる)
・満月様顔貌(ムーンフェイス)
食欲の亢進と脂肪の代謝障害によりおこります。
(もともと丸顔やねんけど、心配で聞いてみたけど違うやろってことで…ほんまかな)
動脈硬化を促進し、コレステロールや中性脂肪が高くなることがあります。
(いつも中性脂肪は高いけど先生が大丈夫やというのは薬飲んでるからやな)
・高血圧症、むくみ
体内に塩分が溜まりやすくなるために起こります。塩分を取りすぎないようにします。
(いつも足がむくんでんねん。そういことか)
・白内障
白内障(視界が白く濁る)の進行を早めます。
(まだ、白内障は大丈夫やけどドライアイがすごい)
・副腎不全(ステロイド離脱症候群)
急に薬を飲まなくなると、体の中のステロイドホルモンが不足し、倦怠感、吐き気、頭痛、血圧低下などの症状が見られることがあります。
(低ナトリウム血症で入院の時、薬を飲めなくてこの症状が出て入院やってん。死ぬかと思ったわ)
・ステロイド痤瘡(ざそう)
「にきび」ができやすくなります。
(とにかく肌に何かできやすく、けがをすると治らないよ)
でも、やめたら痛くて生活できへんし。
有難いけど怖いのが薬ですね。